研修の実施

ヒッポファミリークラブによる多言語研究と草の根交流

本年も、ヒッポファミリークラブによる「大草原ゲルネイチャーキャンプ」が開催され、約70名が参加しました。

参加者は、遊牧民ゲルを訪問して遊牧文化に触れ、シリンボラグ乗馬ツーリストキャンプでは乗馬体験や馬頭琴演奏体験を行いました。さらに、モンゴル技術大学の教授エルデニツェツェグ先生を招いてフェルト工芸品作りのワークショップを開催するなど、さまざまな体験型学習の機会が提供されました。

また、ウランバートル市内では一般家庭での2泊ホームステイを通して、草の根レベルでの日本–モンゴル文化交流が実現しました。

加えて、5泊ホームステイを行った青少年交流グループも合流し、より多彩で充実した国際交流の場となりました。

ヒッポファミリークラブは、多言語による国際交流活動を全国で展開しており、弊学附属高等学校の「訪日修学旅行」事業においても、日本でのホームステイ受け入れなど多大なご支援をいただいております。

この場をお借りして、ヒッポファミリークラブの皆様に心より御礼申し上げます。